全メーカー全種類のパソコンが来年早々に大幅な値上げが予想されます

2025年12月15日

(これは営業用のブラフではありません)
現在米国では生成AIに対応するために、全米でデータセンターが大規模かつ急速な建設が始まっています。そして、これらが大量の半導体を消費しており、米国内で半導体不足が発生しています。
パソコンに使われる汎用DRAMメモリーは大手3社が独占供給しており、韓国サムスンが40%、SKハイニクスが35%、米国マイクロンが25%を占めています。その中のマイクロンが来年1月から、汎用DRAM製造ラインをデータセンター用に切り替え、汎用DRAMの生産から撤退すると発表しました。
これにより来年早々から汎用DRAMの品不足によるパソコン生産の停滞が予想されます。そのため世界中でパソコン不足が発生し、価格が著しく高騰する可能性があります。
来年にパソコンの購入や更新を予定している方には、前倒しの対応をお勧めします。